日本放送協会
高解像度映像の効率的な符号化と復号化のための革新的な装置とプログラム

日本放送協会
高解像度映像の効率的な符号化と復号化のための革新的な装置とプログラム
本特許では、高解像度映像の符号化装置、復号化装置及びプログラムについて詳述しています。映像符号化技術では、超高解像度映像の普及に伴い、大量のデータを効率的に伝送するための手法が求められています。本発明の装置とプログラムは、H.264/AVCやH.265/HEVC等の符号化方式を用い、フレーム間の時間的相関やフレーム内の空間的相関を利用した予測を行います。特に、復号化順制御部は、予測画像を生成する際に最も多くの復号済み参照画素を用いるように復号順を決定します。また、コンピュータを符号化装置や復号化装置として機能させるためのプログラムも提供しています。これにより、データ量を圧縮しながらも高品質な映像を提供することが可能となります。
つまりは、本特許は、映像の符号化や復号化を効率的に行うための装置とプログラムに関するもので、特に超高解像度映像の伝送や保存におけるデータ量の圧縮に対する問題を解決します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作ブロードキャストIT・情報通信
- 高解像度映像の効率的な配信
- 映像データの効率的な保存と管理
- 映像編集ソフトウェアの開発
本特許の技術を利用して、高品質な映像をデータ量を抑えつつ、効率的に配信するシステムを構築することが可能です。これにより、ユーザーは高速なインターネット環境がなくても、高解像度の映像をスムーズに視聴することができます。
本特許の技術を用いれば、大量の映像データを効率的に圧縮し、保存と管理を行うことが可能になります。これにより、ストレージ容量の節約と、映像データの取り扱いの効率化が実現します。
本特許の技術は、映像編集ソフトウェアの開発にも応用可能です。特に、高解像度映像の扱いが増える中で、この技術を組み込むことで、効率的な編集作業を実現できるでしょう。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-087079 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-121319 |
登録番号 | 特許第0006887296号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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