学校法人同志社
細胞親和性を持つ新世代のビニルポリマー製造法
          
京都府京田辺市多々羅都谷1-3
登録情報の修正申請学校法人同志社
細胞親和性を持つ新世代のビニルポリマー製造法
          京都府京田辺市多々羅都谷1-3
登録情報の修正申請本特許は、アミノ酸配列に基づいて高次構造や多様な機能(刺激応答性や細胞親和性等)を容易に設計できる環状ペプチドNMP開始剤を活用する新たなビニルポリマーの製造法を提供します。この製造法は、ビニルポリマーの主鎖にペプチドを有するマルチブロック高分子を生成します。そのため、汎用高分子の持つ機械的特性・加工性・合成スケールの優位性を維持しつつ、材料の更なる高機能化を実現します。具体的には、開環によりニトロキシラジカルを発生する化合物(例:TEMPO、TIPNO、DEPN)と結合した環状ペプチドをビニルモノマーと重合することで、高機能なビニルポリマーを製造します。
つまりは、ペプチドをビニルポリマーの主鎖に有するマルチブロック高分子を製造する方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業バイオテクノロジー医薬品製造
- 高性能ポリマーの開発
- 生体高分子の合成
- 医薬品の開発
本特許の技術を利用して、新型の高性能ポリマーを開発できます。これらのポリマーは、既存の合成高分子の特性を維持しつつ、高次構造や多様な機能(刺激応答性や細胞親和性等)を持つことが可能です。
本特許の技術は、アミノ酸配列に基づいて設計されたペプチドをビニルポリマーの主鎖に組み込むことにより、生体高分子の合成を可能にします。これにより、新たな生物学的機能を持つ高分子材料の開発が期待できます。
本特許の技術は、ペプチドをビニルポリマーの主鎖に有することで、新たな医薬品や治療法の開発に活用できます。特に、細胞との親和性を持つ高分子を作ることができるため、新たな医療用途への応用が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2017-014069 | 
| 発明の名称 | 環状ペプチドNMP開始剤及びマルチブロック型高分子の製造方法 | 
| 出願人/権利者 | 学校法人同志社 | 
| 住所 | 京都府京田辺市多々羅都谷1-3 | 
| 公開番号 | 特開2018-123066 | 
| 登録番号 | 特許第0007004990号 | 
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