公益財団法人鉄道総合技術研究所
レーザー測定装置 - 精度と効率性の両立

公益財団法人鉄道総合技術研究所
レーザー測定装置 - 精度と効率性の両立
本発明のレーザー測定装置は、測定対象に向けてレーザー光を出射し、反射されてきたレーザー光を受光して測定を行う装置です。特に、反射材の設置が難しい測定面でも使用可能で、精度の高い測定が可能です。装置は、レーザー光の照射部及び反射されたレーザー光の検出部を有する測定ユニット、視準方向を変動させる可動部、測定ユニットを変動させた複数方向においてレーザー光の強度とともに関連する位置情報を記憶させる測定候補記憶部、測定候補記憶部に記憶されたレーザー光の強度に基づいて測定を行う測定制御部から構成されています。これにより、測定対象の特定箇所に対する精度の高い測定が可能となります。また、測定ユニットとともに変動して視準方向の撮影を行う撮像部や、撮影した画像を出力するモニタ部も備えており、視覚的な確認も可能です。
つまりは、測定対象への反射材設置が不要で、精度よく測定を行うことが可能なレーザー測定装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業都市計画橋梁保守管理
- 建築物の精密測定
- 橋梁の安全管理
- 都市計画のデータ収集
建築物の壁面や構造物の振動、たわみなどを精密に測定するために使用できます。反射材の設置が不要なため、測定面へのアクセスが難しい場所でも使用可能です。
橋梁の振動やたわみを非接触で測定し、橋の安全性を維持するために使用できます。特に、反射材の取り付けが難しい河川橋梁などの測定に適しています。
都市の建築物や構造物の精密なデータを収集し、都市計画の立案や改善に活用できます。ビルの高さや橋の長さなど、正確なデータが求められる場合に適しています。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-018240 |
発明の名称 | レーザ測定装置 |
出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | 特開2018-124226 |
登録番号 | 特許第0006675336号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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