国立大学法人静岡大学
コミュニケーションの次元を広げる、顔画像処理装置

国立大学法人静岡大学
コミュニケーションの次元を広げる、顔画像処理装置
本特許は、ユーザの視線方向に対応した顔画像を選択し、出力する顔画像処理装置に関して説明しています。ユーザの視線方向に対応した表示領域を特定し、その領域に対応する他ユーザの顔画像を強調表示する制御を行います。さらに、方向検出部によってユーザの両眼の三次元位置を検出し、その位置に応じて表示対象の顔画像を補正します。また、外部装置から取得した顔画像は、それぞれの三次元位置に応じて歪み調整され、表示させられます。この技術は、双方向のコミュニケーションツールとして、パーソナルコンピュータやスマートフォンなどで利用できるように設計されています。
つまりは、ユーザーの視線方向に対応した顔画像を選択し、表示する技術を有する顔画像処理装置です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ITコミュニケーションVR
- リモートミーティングの向上
- バーチャルリアリティのリアルな体験
- 教育分野での活用
この技術はリモートミーティングにおいて、参加者の視線方向に応じた顔画像を強調表示することで、より自然な会話環境を作り出すことができます。
VR環境においても、ユーザーの視線方向に応じた他のユーザーの顔画像を強調表示することで、よりリアルな対人コミュニケーションが可能となります。
オンライン教育において、教師が学生の顔画像を視線方向に応じて強調表示することで、学生の理解度をより正確に把握することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-016946 |
発明の名称 | 顔画像処理装置 |
出願人/権利者 | 国立大学法人静岡大学 |
公開番号 | 特開2018-125727 |
登録番号 | 特許第0007012983号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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