国立大学法人豊橋技術科学大学
革新的なマイクロ流体輸送構造体の製造技術
          
愛知県豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1
登録情報の修正申請国立大学法人豊橋技術科学大学
革新的なマイクロ流体輸送構造体の製造技術
          愛知県豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1
登録情報の修正申請本特許は、上部構造体と下部構造体を一体化することにより、液体輸送流路を形成するマイクロ流体輸送構造体の製造方法を提供します。下部構造体は側壁部と底面部を有し、底面部には深さ寸法の割合(アスペクト比)を1.0以下とする複数の通孔を設けます。上部構造体は下部構造体に積層され、液体輸送流路を形成するための上面部を有します。また、上部構造体は上面部から適当な間隔で隔壁を有し、隔壁と上面部の間には加圧空気を流入させる空圧用流路が形成され、隔壁は弾性材料で形成された可動膜となっています。製造工程は上部構造体形成工程、下部構造体形成工程、一体化工程、分離工程を含みます。
つまりは、高精度で効率的なマイクロ流体輸送構造体の製造方法に関する特許です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 マイクロ流体デバイスバイオテクノロジーナノテクノロジー
- バイオチップの開発
- ドラッグデリバリーシステムの開発
- ラボオンアチップの開発
この特許の技術は、バイオチップの開発に活用できます。具体的には、細胞や微生物の検査・分析を行うためのマイクロ流体デバイスを製造する際に使用することが可能です。
マイクロ流体デバイスは、薬物送達(ドラッグデリバリー)の精度を向上させるための技術としても有用です。この特許の技術を用いることで、特定の組織や細胞へ正確に薬物を送達する新たなドラッグデリバリーシステムの開発が可能となります。
本特許の技術は、「ラボオンアチップ」の開発にも活用できます。ラボオンアチップは、一つのチップ上で複数の実験や分析を行うことができるデバイスであり、本特許の技術を活用すれば、より高精度かつ効率的なデバイスの製造が可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2017-026311 | 
| 発明の名称 | 貫通孔と流路を一体化したマイクロ流体輸送構造体およびその製造方法 | 
| 出願人/権利者 | 国立大学法人豊橋技術科学大学 | 
| 住所 | 愛知県豊橋市天伯町雲雀ケ丘1-1 | 
| 公開番号 | 特開2018-130676 | 
| 登録番号 | 特許第0006925016号 | 
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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