日本放送協会
高画質な立体画像生成を実現する装置

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高画質な立体画像生成を実現する装置
特許JP 7061445 B2は、撮像カメラアレイを介して被写体画像を生成し、その画像から要素画像群を生成する立体画像生成装置に関するものです。装置は、奥行き最大表示距離、光学素子の焦点距離、画素間距離、差分距離、撮像素子のサイズ、表示素子のサイズ等のパラメータを入力し、これらのパラメータに基づいて撮像カメラの位置を算出したり、軸ずれ量を算出したりします。また、倍率算出手段を備えており、これにより奥行き最大表示距離と差分距離の和である合計距離と光学素子アレイまでの距離との比である倍率を算出します。撮像カメラ制御手段は、この倍率に基づいて撮像カメラの移動や撮像レンズと撮像素子との軸ずれを調整します。
つまりは、被写体画像から立体画像を生成する装置で、よりリアルな画像表現を可能にします。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像技術エンターテイメントVR・AR
- リアルなVR・ARコンテンツの制作
- 映画やテレビの特殊効果の制作
- ゲーム開発におけるリアルな立体画像の生成
この技術を活用することで、VRやARのコンテンツ制作における立体画像の生成がよりリアルになり、没入感のある体験を提供することが可能になります。
映像制作における特殊効果の一部として、本技術を利用することで、よりリアリティのある立体画像を生成することが可能となります。これにより視覚的なインパクトを増すことができます。
ゲーム開発において、本技術を使用することで、ゲーム内での立体画像の生成が可能になります。これにより、プレイヤーはよりリアルなゲーム体験を得ることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-201560 |
発明の名称 | 立体画像生成装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-133795 |
登録番号 | 特許第0007061445号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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