日本放送協会
高ビットレート通信の新たなソリューション

日本放送協会
高ビットレート通信の新たなソリューション
本発明は、非線形伝送路を介して64APSK(Amplitude and Phase Shift Keying)符号化変調の信号伝送を行う送受信装置に関する。この装置は、送信装置から送信された前半32シンボルと後半32シンボルに2分割された64APSKの伝送パイロット信号を受信し、エネルギー逆拡散処理を施す。送受信間で既知の順序に従い、パイロット信号の信号点配置を復元し、平均化する。その平均化後のシンボルを用いてキャリア再生やLDPC復呈時の基準座標や光度テーブルを更新する手段を備える。これにより、4K・8Kのような高ビットレートの伝送要求が高まる昨今、高精細映像の効率的な伝送が可能となる。
つまりは、64APSK符号化変調による高精細映像伝送を可能にする送受信装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界映像技術業界IT業界
- 高精細映像伝送の最適化
- 通信環境の強化
- ネットワーク設備の高度化
本発明を用いることで、4K・8Kのような高ビットレートで高精細映像を効率良く伝送することが可能となる。これにより、映像配信サービスの高画質化や、映像制作現場でのデータ伝送の最適化が図れる。
非線形伝送路を介しても高品質な通信を可能にする本発明は、通信環境が不安定な地域でも高精細映像の配信や、大容量データの伝送を可能にし、通信環境の充実を図ることができる。
本発明をネットワーク設備に組み込むことで、通信速度や通信品質の向上を実現することが可能となる。これにより、データセンターやISP等のネットワーク事業者は、より高品質なサービス提供が可能となる。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-032134 |
発明の名称 | 送信装置及び受信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-137675 |
登録番号 | 特許第0006909015号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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