知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
高効率なメディア伝送を実現する受信装置、送信装置、及び受信プログラム

日本放送協会
高効率なメディア伝送を実現する受信装置、送信装置、及び受信プログラム

ISO/IEC 23008-1 MPEG Media Transport (MMT)の規定に基づき、受信装置におけるメディアのレイアウトを指定するコンポジッション情報に関連した技術です。本発明の受信装置は、放送伝送路からメディアコンポーネントとその制御信号を受信し、予め設定された構成情報を用いてメディアの表示領域を指定します。また、本発明の多態性を持つ受信装置は、異なる複数の構成情報を示す構成情報識別子を受信し、復元したメディアを該当する構成情報が指定する表示領域に表示します。これにより、放送波の伝送容量を最大限に活用しつつ、コンテンツの有効な伝送と表示が可能となります。

つまりは、放送と通信の最適なバランスを実現し、コンテンツの効率的な伝送と表示を可能にするための特許技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界映像制作業界IT業界

  • 高品質な映像配信サービスの提供
  • 本発明を活用することで、一斉に多くの受信装置に対して、高品質な映像コンテンツを効率的に伝送することが可能になります。これにより、放送業者や映像配信サービス提供者は、多数のユーザーに対して高品質な映像を提供することが可能となります。

  • メディアコンポーネントの効率的な管理
  • 本発明を用いることで、メディアコンポーネントの管理が効率化されます。特に、複数のメディアコンポーネントを一元的に管理し、各メディアコンポーネントを最適な表示領域に配置することが可能となります。

  • 少ない帯域幅での高品質放送の実現
  • 本発明は、放送波の伝送容量を有効に活用することで、限定された帯域幅でも高品質な放送を実現します。これにより、放送事業者は、限られた帯域幅を最大限に活用し、多数の受信装置に対して高品質なコンテンツを提供することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-069854
発明の名称受信装置、送信装置、及び受信プログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2018-137790
登録番号特許第0006388295号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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