国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
進化した疲労亀裂の補修方法と部材
国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
進化した疲労亀裂の補修方法と部材
本特許は、疲労亀裂の補修方法とその補修部材に関するもので、自動調節機能を特徴としています。最大応力値以下の範囲で荷重を調節することが可能で、その最大応力値は実測もしくはシミュレーションにより求めます。また、補修部材にはくさび手段の荷重を自動的に調節する機能が備えられています。さらに、さまざまなねじ機構を有するくさび手段や、トルク負荷部材、荷重を付与する載荷機構などが含まれます。これにより、疲労亀裂の補修をより効率的かつ確実に行うことが可能となります。
つまりは、自動調節機能を備えた疲労亀裂の補修方法と部材
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業製造業エンジニアリング
- 建築物の補修作業の効率化
- 大型機械や設備のメンテナンスに
- 道路や橋の補修作業の改善
建築物に生じた疲労亀裂の補修作業に本技術を採用すれば、作業の効率性が大幅に向上します。自動調節機能により、手間をかけずに適切な荷重調節が可能となり、作業時間を短縮できます。
大型機械や設備の疲労亀裂の補修に本技術を活用すれば、補修作業の精度と信頼性が向上します。特に、ねじ機構を用いた荷重調節は、より確実な補修を可能にします。
本技術を道路や橋などの公共インフラの補修作業に活用すれば、補修の品質を向上させるとともに、作業効率を改善することが可能です。また、自動調節機能により、作業負担を軽減し、安全性を確保できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2018-033803 |
| 発明の名称 | 疲労亀裂の補修方法及び補修用部材 |
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 |
| 公開番号 | 特開2018-140488 |
| 登録番号 | 特許第0006703280号 |
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