日本放送協会
動物体自動検出撮影装置:賢い撮影を実現

日本放送協会
動物体自動検出撮影装置:賢い撮影を実現
本撮影装置は、動物体の被写体を自動で検出し、撮影を開始することが特徴です。赤外光撮像部による赤外光撮像画像信号を取得し、画素値の変化を監視します。動物体の被写体が侵入したか否かを示すトリガー信号を発生させ、そのトリガー信号が動物体の被写体が侵入していることを示す場合にのみ、可視光画像信号を基に撮影を開始します。また、撮影装置の制御部は、赤外光撮像部による赤外光撮像画像信号を用いて青色光撮像部、緑色光撮像部、赤色光撮像部の撮影タイミングを制御します。これにより、動物体の侵入を自動で検出し、タイミングよく撮影を開始することが可能です。
つまりは、動物体の侵入を検出し、自動で撮影開始する高性能撮影装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像産業防犯業界自然観察
- 映像制作業界への活用
- 防犯対策への活用
- 自然観察への活用
本撮影装置は自動で動物体を検出し撮影を開始するため、自然ドキュメンタリーなどの映像制作に活用できます。野生動物の行動を自然な状態で捉えることが可能になります。
不審者や侵入者の検出と記録に本撮影装置を活用することで、防犯対策を強化することができます。侵入者が動物であれ人間であれ自動で検出し記録することが可能です。
自動で動物体を検出し撮影を開始する機能は、自然観察にも有益です。特定の動物が現れた瞬間を記録することで、観察の範囲と精度を向上させます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-035596 |
発明の名称 | 撮影装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-142838 |
登録番号 | 特許第0006806591号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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