【山鹿 公彬】横開閉可能な多段カーテン
【山鹿 公彬】
横開閉可能な多段カーテン
窓辺に新しい風と機能性をもたらす、横開閉が可能な多段カーテンで、従来の遮光性や断熱性に加え、通風性とデザイン性を一新。
カーテンレールに横方向移動自在に後記係止部を介して間接に係止され、カーテンレール側の上部から順番に間隔をあけて設けることが可能な少なくとも二つ以上のカーテン布係止部を有する複数のカーテン布吊下用紐状又は/及び棒状部材(以下単に「カーテン布吊下用紐状部材」と称する。)と、前記カーテン布吊下用紐状部材であって異なるカーテン布吊下用紐状部材間の上部から同じ順番のカーテン布係止部にその上部側を係止するための少なくとも二枚以上の部分カーテン布と、 からなる。
最上部第一段目のカーテン布係止部は、カーテンランナーの機能を有するとともに、前記カーテン布吊下用紐状部材の上端部をひっかけて下方に支持するための上向きフックと、このフックの根本付近を根本として略カーテンレール付近を開口上端とする第一段目のカーテン布の最上部を係止するためのフックの二つ以上のフックを有し、 第二段目以降のカーテン布係止部は、カーテン布係止用紐状部材に係止するための係止機構と、第二段目以降のカーテン布の最上部を係止するためのフックを有するように構成される横開閉可能な多段カーテン。
AIによる特許活用案
おすすめ建築・インテリアデザインオフィス用品製造業ホテル・レストラン
- オープンスペースオフィス
- ホテルの客室
- カフェやレストラン
オープンスペースのオフィスでは、自然光の最大限の活用と、時にはプライバシーの必要性が求められます。この多段カーテンは、光の量を調整しながら部署間の区切りを柔軟に設定でき、オフィスの動線や視覚的な開放感を保ちつつ、個々の作業スペースに集中できる環境を提供します。
ホテルの客室では、客が自分の好みに応じて部屋の明るさや視界をコントロールできることが重要です。多段カーテンは、遮光性と通風性を同時に調整できるため、快適な睡眠環境やリラックススペースを提供し、顧客満足度を高めることが期待されます。
カフェやレストランでは、季節や時間帯に応じて異なる雰囲気作りが求められます。この多段カーテンを使用することで、自然光の利用を最大化しつつ、プライバシー保護や特定のテーマに沿った空間演出が可能になります。また、通風機能を活用することで、快適な空間環境を維持し、顧客体験を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2020-043837 |
出願日 | 2020/03/13 |
発明の名称 | 横開閉可能な多段カーテン |
出願人/権利者 | 山鹿 公彬 |
公開番号 | 特開2021-142 |
登録番号 | 特許第6757865 |
特許取得国: JP
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
#弁理士コメント
この発明は、カーテンの目隠し性を保ったまま、通風性を向上させたという点がいいですね。ものすごく目の荒いブラインド、という解釈もできそうですが、トリコロールだけでなく、大きな窓であれば7色のカーテンとしても良さそうですね。