知財活用のイノベーションで差別化を

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地方独立行政法人大阪産業技術研究所
高効率ヒートシンク: パワーデバイスの最適化された熱設計

地方独立行政法人大阪産業技術研究所
高効率ヒートシンク: パワーデバイスの最適化された熱設計

本発明は、複数の棒状フィンと第1、第2の横架材を千鳥状に配置し、ジグザグ状に連結することにより高効率のヒートシンクを提供します。加えて、少なくとも一部のフィンや横架材は流線形の断面形状を有し、これによりヒートシンク全体の流体抵抗を低減します。これらの特徴により、高発熱密度のパワーデバイスに対応するためのヒートシンクの高効率化が実現されます。本発明は電気自動車、風力発電、家電などのインバータ技術に不可欠なパワーデバイスの熱設計の最適化に寄与します。

つまりは、高発熱密度のパワーデバイスに対応する新たなヒートシンク技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電気自動車製造風力発電家電製造

  • パワーデバイスの冷却性能向上
  • 高発熱密度のパワーデバイスに対応するこのヒートシンクを用いれば、デバイスの冷却性能が向上し、長期間にわたる安定した性能を維持できます。

  • 電気自動車のバッテリー冷却
  • 電気自動車のバッテリーは大量の熱を発生しますが、このヒートシンクを使用すればバッテリー冷却が効率的に行え、車両の安全性とパフォーマンスを向上させることができます。

  • 家電製品の熱管理
  • 家電製品もまた大量の熱を発生します。このヒートシンクの使用により、家電製品の熱設計が最適化され、製品の寿命を延ばし、安全性を向上させることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-040796
発明の名称ヒートシンク
出願人/権利者地方独立行政法人大阪産業技術研究所
公開番号特開2018-147997
登録番号特許第0006864346号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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