国立大学法人横浜国立大学
未来の生命科学研究を支える、モノクローナル抗体製造法の革新

国立大学法人横浜国立大学
未来の生命科学研究を支える、モノクローナル抗体製造法の革新
本特許は、モノクローナル抗体の製造方法に関するもので、免疫グロブリンの抗原結合領域の遺伝子を遺伝子工学的に発現させるインビトロディスプレイ法と、動物に抗原を免疫してハイブリドーマを作製するハイブリドーマ法について述べています。モノクローナル抗体は、高い抗原結合特異性と結合強度を持つ高感度な検出プローブであり、均一な品質の抗体を大量生産できるため、疾患検査薬や診断薬、医薬品等の市場で大いに活用されています。しかし、既存の製造法では、手間と時間がかかり、また抗原の立体構造を認識する抗体を取得することが困難であったことから、本特許ではその問題を解決する新たな製造法を提案しています。
つまりは、本特許は、モノクローナル抗体の製造方法の効率化と品質向上に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 バイオテクノロジーヘルスケア製薬
- 高品質な抗体の大量生産
- 疾患検査の改良
- 新たな医薬品の開発
本特許の技術を活用することで、均一な品質の抗体を大量に生産することが可能となります。これは、疾患検査薬や診断薬、医薬品の製造において大いに有用であり、市場競争力を向上させることができます。
本特許の技術を用いることで、抗体の取得効率を向上させ、抗原の立体構造を認識する抗体を容易に取得できます。これにより、より精度の高い疾患検査が可能となり、医療の質を向上させることができます。
本特許の技術は、新たな抗体を効率良く取得できるため、新たな医薬品の開発に役立つ可能性があります。これにより、未知の疾患に対する新たな治療法を開発する可能性が広がります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-046688 |
発明の名称 | モノクローナル抗体の製造方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | 特開2018-148832 |
登録番号 | 特許第0006749593号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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