国立大学法人信州大学
次世代の結球野菜処理装置 - 効率的な処理と生産性の向上

国立大学法人信州大学
次世代の結球野菜処理装置 - 効率的な処理と生産性の向上
本特許は、レタスやキャベツなどの結球野菜の処理装置および処理方法に関する。具体的には、結球野菜の茎を切断した直後に乳管から出る液体を停止させる処理を行う装置と、その方法について述べている。この装置は、加熱部と除液部を備えており、加熱部はヒータプレートの側面を囲む断熱材を持ち、断熱材は水抜き穴を持つ。さらに、断熱材は複数の層状部材が鉛直方向に積層された構成を有し、最上段の層状部材とその下の層状部材との間に着脱可能な間隔調整シムを有する。これにより、結球野菜の処理が効率化され、生産性が向上する。
つまりは、結球野菜の茎を切断した直後に液体を停止させる処理装置とその方法についての特許。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 農業食品工業機械工業
- 産業用大量野菜処理機の開発
- 結球野菜の新鮮さを保つための貯蔵技術の開発
- 家庭用の小型結球野菜処理機の開発
本特許技術を用いて、大量の結球野菜を効率的に処理できる産業用の野菜処理機を開発する。これにより、農業生産者は生産性を向上させ、コストを削減することが可能となる。
本特許技術を活用し、結球野菜の茎を切断した直後の液体を停止させることで、野菜の新鮮さを長期間保つことが可能な貯蔵技術を開発する。これにより、食品工業や飲食店などで新鮮な野菜を一年中提供することが可能となる。
本特許技術を基にした家庭用の小型結球野菜処理機を開発する。これにより、家庭での結球野菜の取り扱いが容易になり、新鮮な状態での長期保存が可能となり、食材の無駄を減らすことができる。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-041594 |
発明の名称 | 結球野菜の処理装置および処理方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人信州大学 |
公開番号 | 特開2018-148880 |
登録番号 | 特許第0006993688号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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