知財活用のイノベーションで差別化を

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大阪瓦斯株式会社
進化したハイブリッドヒートポンプシステム

大阪瓦斯株式会社
進化したハイブリッドヒートポンプシステム

本特許は、冷媒とオイルの循環を効率化したハイブリッドヒートポンプシステムに関するものです。ハイブリッドヒートポンプシステムは、GHP(ガスヒートポンプ)とEHP(電気ヒートポンプ)の冷媒循環状態を切り替えることができます。また、冷媒の通流方向とオイルの分離、貯留、共有のためのオイルセパレーター、オイル貯留部位、オイル共有路などを備えています。これらを通じて暖房運転と除湿運転の負荷比率を調整することが可能です。さらに、エンジン駆動式圧縮機と電気駆動式圧縮機の入口へ冷媒とオイルを導くための専用の流路も設けられています。これにより、運転制御部は、除湿運転の実行時にオイルの開放状態を制御することができます。

つまりは、一体化した冷媒とオイルの循環システムを備えたハイブリッドヒートポンプシステム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業製造業エネルギー業界

  • エネルギー効率の向上
  • このハイブリッドヒートポンプシステムは、冷媒とオイルの循環を一体化することで、エネルギー効率を向上させることが可能です。これにより、暖房と除湿の同時運転を実現し、効率的なエネルギー利用を実現します。

  • 暖房システムの最適化
  • 本システムでは、GHPとEHPの冷媒循環状態を切り替えることで、暖房循環を最適化することが可能です。これにより、効率的な暖房運転を実現し、快適な室内環境を提供します。

  • 製品のメンテナンスの効率化
  • オイルの分離、貯留、共有の仕組みを導入することで、製品のメンテナンスが容易になります。これにより、長期的な運用コストを削減し、製品の寿命を延ばすことが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-053333
発明の名称ハイブリッドヒートポンプシステム
出願人/権利者大阪瓦斯株式会社
公開番号特開2018-155456
登録番号特許第0006842961号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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