国立大学法人横浜国立大学
革新的な高効率混合装置

国立大学法人横浜国立大学
革新的な高効率混合装置
この混合装置は、特許番号JP 6925020 B2で保護されています。装置は、第1内面と第2内面、そしてこれらの外周を接続する周面から定義される内部空間を持ち、円形または椿円形状の混合部を有します。混合部の内部空間には、流体を供給するための複数の流体供給部があり、周面に沿って流動する流体の流れが生成されます。この流れから生じる渦流により、混合された流体が流体排出部から排出されます。第1および第2内面の間隔は、周面に沿って流れる流体の二次流れに応じて設定され、混合部の内部空間から流体が流出する開口が設けられています。この開口は、第1およびまたは第2内面に設けられています。開口を通じて、渦流により混合された流体が混合部の内部空間から流出します。
つまりは、効率的な流体混合を可能にする、特許取得済みの混合装置です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業製薬業食品加工業
- 高品質な製品の製造
- 食品加工の最適化
- 環境技術への応用
この混合装置は、製薬業や化学工業での製品製造に利用することができます。異なる液体成分を効率的に混合し、一貫した品質と性能を持つ製品を生産することが可能です。
食品加工業での使用にも適しています。異なる食材を効率的に混合し、均一な味と質感を持つ製品を提供することができます。これにより、消費者に対して一貫した味わいを提供することが可能となります。
この混合装置は、廃水処理や大気浄化などの環境技術にも応用できます。異なる物質を効率的に混合することで、より高い処理効率と環境負荷の低減を実現します。これにより、より持続可能な環境対策を推進することが可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-056568 |
発明の名称 | 混合装置及び混合方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人横浜国立大学 |
公開番号 | 特開2018-158291 |
登録番号 | 特許第0006925020号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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