知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人横浜国立大学
微小ながらも強靭なセラミックス成形体の製造

国立大学法人横浜国立大学
微小ながらも強靭なセラミックス成形体の製造

本発明は、セラミックス成形体を効率的に製造する方法を提供します。具体的には、所望の形状の鋳型にセラミックス微粒子を含むスラリーを充填し、スラリーから分散媒を除去して仮成形体を得ます。その後、仮成形体を焼成します。この鋳型は樹脂材料を形成材料とし、取り出す工程では鋳型を溶媒で膨潤させ、凹部を拡大させた後に行います。また、凹部と仮成形体との隙間に硬化性樹脂を充填して硬化させ、硬化性樹脂と共に仮成形体を取り出す方法も可能です。これにより、微小ながらも高い信頼性を持つセラミックス成形体を効率的に製造することが可能となります。

つまりは、電子機器の小型化に対応する効率的なセラミックス成形体の製造方法を提供

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業素材工学研究産業機械製造業

  • 電子機器の小型化に対応
  • 電子機器の小型化が進む現代では、小型かつ高信頼性のセラミックス成形体の製造が求められています。本発明の製造方法を利用すれば、効率的に微小なセラミックス成形体を製造することが可能となり、電子機器の小型化に貢献できます。

  • 高品質なセラミックス成形体の製造
  • 樹脂材料を形成材料として使用することで、仮成形体との隙間に硬化性樹脂を充填して硬化させることが可能です。これにより、高品質なセラミックス成形体を製造することができます。

  • 素材研究の進展
  • 本発明の製造方法は、新たな素材の開発や既存素材の改良に活用することが可能です。微小なセラミックス成形体の製造方法を探求することで、素材工学の研究がさらに進展する可能性があります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-057800
発明の名称セラミックス成形体の製造方法
出願人/権利者国立大学法人横浜国立大学
公開番号特開2018-158543
登録番号特許第0006890822号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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