知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人高知大学
高分子化合物を含むオルガノゲルの革新

国立大学法人高知大学
高分子化合物を含むオルガノゲルの革新

本特許は、有機溶媒を含むオルガノゲルを形成可能な静電複合体と、そのオルガノゲルに関するものです。ポリgリジンと特定の陰イオン界面活性剤との静電複合体を用いることで、有機溶媒を包含するオルガノゲルを形成可能としました。これにより、エネルギー分野、エレクトロニクス分野、環境産業分野などにおいて、オルガノゲルの利用が期待されます。また、本発明はオルガノゲルの研究例が少ない中で、天然由来の高分子化合物を用いたオルガノゲルの開発を実現しました。

つまりは、天然由来の高分子化合物であるポリgリジンと特定の陰イオン界面活性剤との静電複合体から形成されるオルガノゲル

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギーエレクトロニクス環境産業

  • エネルギー貯蔵材料としての利用
  • 本発明のオルガノゲルは有機溶媒を包含することが可能であるため、エネルギー貯蔵材料としての利用が可能です。特に、再生可能エネルギーの貯蔵に関連するアプリケーションにおいて有用でしょう。

  • 電子デバイスの絶縁体としての利用
  • 本発明のオルガノゲルは高分子化合物で形成されるため、電子デバイスの絶縁体としての利用が期待されます。特に、微細な電子回路における絶縁体材料として有用でしょう。

  • 環境浄化材料としての利用
  • 本発明のオルガノゲルは有機溶媒を包含することができるため、環境浄化材料としての利用が期待されます。特に、有害な有機溶媒を吸収し、環境から除去するための材料として有用でしょう。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-052280
発明の名称静電複合体およびオルガノゲル
出願人/権利者国立大学法人高知大学
公開番号特開2018-159064
登録番号特許第0007081792号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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