国立大学法人千葉大学
革新的な大容量キャパシタの充放電技術

国立大学法人千葉大学
革新的な大容量キャパシタの充放電技術
本特許は、環境問題への取り組みが重要となる中、電気化学キャパシタの一種である静電容量14mAhb/g程度のキャパシタの容量増加を実現する技術を提供します。具体的には、キャパシタの充放電方法において、動作電極に負の電位範囲を含ませることで静電容量が飛躍的に増大することを発見しました。また、動作電極の表面に銅ナノ構造物を備えることで、さらなる性能向上を実現します。これにより、より高容量のキャパシタの充放電方法を提供します。
つまりは、効率的なエネルギー蓄積を実現する新たなキャパシタの充放電方法を提供
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器エネルギー自動車
- 新世代の電子機器への適用
- 再生可能エネルギーの蓄電池としての利用
- 電気自動車のバッテリー向け利用
高容量のキャパシタを必要とする電子機器に本発明を適用することで、機器の動作時間を大幅に向上させることが可能です。携帯電話やノートパソコンなどのバッテリー寿命を延ばすことができます。
再生可能エネルギー源、特に太陽光発電や風力発電などの蓄電池として本発明を活用することで、エネルギーの効率的な蓄積と利用が可能です。夜間や風のない時期でも安定した電力供給を実現できます。
電気自動車のバッテリーとして、本発明の高容量キャパシタを使用することで、一回の充電で走行できる距離を大幅に延ばすことが可能です。また、充電時間の短縮も期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-073277 |
発明の名称 | キャパシタの充放電方法。 |
出願人/権利者 | 国立大学法人千葉大学 |
公開番号 | 特開2018-174288 |
登録番号 | 特許第0006903312号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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