知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人高知大学
革新的な空気抜き器具で、手術の安全性を一段と高める

国立大学法人高知大学
革新的な空気抜き器具で、手術の安全性を一段と高める

本発明は、体腔内に残存する空気を効率的に抜くことができる空気抜き器具に関するものです。長尺体の一部は金属製または樹脂製で、その表面の算術平均粗さRaが0.05一500µmで、少なくとも2つの開口を有する中空路が形成されています。開口は長尺体の一端部から3cm以内の領域と、長尺体の他端部から3cm以内の領域に形成されています。これにより、体腔内に残存した空気を効率的に抜くことが可能となり、心臓手術などの際に生じる空気塞栓を防ぐことができます。

つまりは、本発明は、長尺体の表面の算術平均粗さRaが0.05一500µmであり、少なくとも2つの開口を有する中空路が形成されている体腔用空気抜き器具に関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界医療機器製造業医療研究開発

  • 心臓手術の安全性向上
  • 本発明の空気抜き器具は、心臓手術の際に生じる空気塞栓を防ぐために使用することができます。空気塞栓は手術後の死亡や後遺症の一因となるため、本器具の使用により手術の安全性を一段と高めることができます。

  • 医療機器製造業の新商品開発
  • 医療機器製造業者は、本発明の空気抜き器具を新たな商品として開発・販売することが可能です。特に、手術の安全性を向上させる医療機器に需要が高まっている現在、本器具は医療現場から高い評価を得ることが期待されます。

  • 医療研究開発の一環としての活用
  • 本発明の空気抜き器具は、医療研究開発の一環としても活用可能です。特に、体腔内の空気を効率的に抜く方法の研究において、本器具は有用なデータを提供することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-074812
発明の名称体腔用空気抜き器具
出願人/権利者国立大学法人高知大学
公開番号特開2018-175032
登録番号特許第0006881744号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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