学校法人神奈川大学
超える力、段差走行補助装置

学校法人神奈川大学
超える力、段差走行補助装置
本特許は、車輪走行体に取り付けられ、走行面上の段差に対して接触し、その段差を超えて走行可能にする段差走行補助装置に関するものです。具体的には、走行面上の段差を超えるために、スロープ部材を段差に掛け渡し、その上を車輪で走行します。また、スロープ部材の位置は、車輪よりも後方に位置し、車輪が段差に接触する前にスロープ部材が段差に接触します。この構造により、スムーズに段差を越えることが可能となります。さらに、スロープ部材は、走行体の動きに連動して移動し、必要に応じてダンパー機能を発揮します。
つまりは、車輪走行体の段差走行を可能にする段差走行補助装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 車両製造業医療機器製造業ロボット工学
- スムーズな車いす移動の実現
- 高齢者向け住宅のバリアフリー化
- ロボットの移動能力向上
病院や介護施設などでは、車いすの移動が頻繁に行われます。しかし、段差があると車いすの移動は困難になります。本特許の技術を利用すれば、車いすがスムーズに段差を越えることが可能になり、車いす利用者の移動の自由度を高めることができます。
高齢者向けの住宅では、段差が大きな障害となります。本特許の技術を利用して、段差部分に補助装置を設置すれば、車いすや歩行器を使用する高齢者も安心して移動することができます。これにより、高齢者向け住宅のバリアフリー化を推進することができます。
物流倉庫や製造工場などでは、多くのロボットが作業を行っています。しかし、段差があるとロボットの移動が制限されます。本特許の技術をロボットに取り入れることで、ロボットが段差を越えて自由に移動することが可能になり、より効率的な作業を実現することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-078676 |
発明の名称 | 車輪走行体及び段差走行補助装置 |
出願人/権利者 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | 特開2018-175346 |
登録番号 | 特許第0006795192号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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