知財活用のイノベーションで差別化を

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公益財団法人鉄道総合技術研究所
長期間の防食対策を実現する新型防食構造及び防食方法

公益財団法人鉄道総合技術研究所
長期間の防食対策を実現する新型防食構造及び防食方法

この防食構造及び防食方法は、締結部材や部材表面に存在する防食対象部を被覆し、これらの部分を密封することによって腐食を防止します。具体的には、被覆部材が装着される箇所の部材表面の表層から腐食生成物を除去するために表層を切削処理します。その後、被覆部材の装着部を切削処理部の底面に装着します。装着工程では、被覆部材と防食対象部との間を密閉するように、これらの間に充填剤を充填し、装着部の全面と切削処理部の底面をこの充填剤によって接着します。最終的に、接着工程の後に被覆部材及び部材表面に塗膜が形成されます。これにより、長期間にわたり腐食を防止することが可能となります。

つまりは、締結部材や部材表面の腐食対策に特化した防食構造及び防食方法が特許取得されました。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業製造業運輸業

  • 大型建築物の長期保存計画
  • 大型建築物や鋼構造物の長期保存計画において、本特許の防食構造及び防食方法を活用することで、コスト削減とメンテナンスの手間を大幅に減らすことが可能です。

  • 高品質な輸送機器の製造
  • 本特許の防食構造及び防食方法を用いて、輸送機器(自動車、船舶、飛行機など)の締結部材や部材表面を長期間保護することで、製品の品質と耐久性を向上させることができます。

  • 工場設備の耐久性向上
  • 工場設備の維持管理に本特許の防食構造及び防食方法を活用することで、設備の寿命を延ばし、故障による生産停止リスクを低減させることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-078780
発明の名称防食構造及び防食方法
出願人/権利者公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号特開2018-178186
登録番号特許第0006943599号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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