井尻 正裕
高性能内燃機関の弁駆動機構!

井尻 正裕
高性能内燃機関の弁駆動機構!
この特許の弁駆動機構は、ロータの外周面またはロータハウジングの内周面に各油圧中継路に対応する周方向無端溝を設け、これが油圧シリンダと連通します。また、容積型ポンプと方向制御弁を含み、カムプロフィールを等間隔に設けることで、弁シリンダが各周方向有端溝と油圧通路にて連通します。この機構は内燃機関の運転状況に応じてカムを回動し、ガス交換弁の開弁タイミングを調整します。さらに、ロータの軸方向に設けられた2つの容積型ポンプは、位相制御手段を備え、油圧中継路を通じて油圧を発生させます。これにより、内燃機関の運転状況に応じてカムの回動とガス交換弁の開閉タイミング、開度の調整制御が可能になります。
つまりは、この特許は、油圧によりガス交換弁を作動する4サイクル内燃機関の弁駆動機構に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 自動車産業航空産業重機産業
- 高効率エンジンの開発
- 省エネルギー車両の開発
- 高性能重機の開発
この特許の活用により、内燃機関の効率を向上させる新たなエンジンの開発が可能です。特に、開閉タイミングや開度の調整制御が可能な弁駆動機構は、エンジンのパフォーマンスを大幅に向上させる可能性があります。
この弁駆動機構は、エンジンの燃料効率を向上させるための重要な要素です。燃料消費を抑えつつ、パフォーマンスを維持または向上させることができるため、エコカーなどの省エネルギー車両の開発に活用できます。
この弁駆動機構は、内燃機関を使用する重機や農機具などの開発にも活用できます。これらの機器では、エンジンのパフォーマンスと燃費が重要な要素となりますので、この特許の活用により、高性能かつ燃費効率の良い重機を開発することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-076615 |
発明の名称 | 内燃機関の弁駆動機構 |
出願人/権利者 | 井尻 正裕 |
公開番号 | 特開2018-178798 |
登録番号 | 特許第0006190997号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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