知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
カラーリッチな3D映像実現、次世代ホログラム記録装置

国立研究開発法人情報通信研究機構
カラーリッチな3D映像実現、次世代ホログラム記録装置

この特許は、RGB色のレーザ光源を切り替えて発光させ、その発光を2つの光路に分離し、一方をホログラムデータにより物体光として変調するホログラム記録装置とその製造方法について述べています。光源切り替え手段はRGBの色ごとにセル単位で記録媒体を移動させ、それぞれの色のレーザ光を発光させます。また、ホログラム記録媒体は、G色用のセル、R色用のセル、B色用のセルを特定の配置で割り当てることにより、高精細でカラーリッチなホログラムを生成します。特に、R色とB色のセルはG色のセルに対して水平方向及び垂直方向にそれぞれ1/2セルずれて配置され、これにより色の混ざりを防ぎ、鮮やかなカラーホログラムを実現します。

つまりは、RGB色のレーザ光による精密な光源制御と空間変調によるカラーホログラム記録装置及びその製造方法。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 映像技術エンターテイメント広告業界

  • 高精細3D映像の提供
  • 本特許の技術を活用し、映像製作業界において高精細で鮮やかな3Dホログラム映像を提供するサービスを開始できます。これにより、従来の2D映像では表現しきれない立体感を活かした新たな表現方法を開拓します。

  • インタラクティブな広告展示
  • 広告業界で本特許の技術を活用し、人々の目を引く新たな広告メディアとして利用できます。カラーリッチな3Dホログラムを使用した広告は、従来の広告メディアに比べて視覚的なインパクトが大きく、消費者の注目を集めやすいでしょう。

  • リアルタイム3D映像伝送
  • 通信業界で本特許の技術を活用し、リアルタイムで3Dホログラム映像を伝送する新たな通信サービスを提供することが可能になります。これにより、よりリアルな遠隔コミュニケーションや遠隔医療、遠隔教育などの新たな可能性を開拓します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-077911
発明の名称カラーホログラム記録装置およびカラーホログラム製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2018-180200
登録番号特許第0006888233号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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