知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な熱管理ソリューション:自己調整放熱装置

国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な熱管理ソリューション:自己調整放熱装置

本特許は、電子機器や他の熱源からの熱を吸収し、必要に応じて外部に放出するという革新的な放熱装置に関連します。この装置は、特定の温度で相転移を引き起こす蓄放熱材料を利用しています。装置の特徴的な部分は、蓄放熱部に印加される電圧を制御して、蓄放熱材料が金属-絶縁体転移を引き起こす相転移温度を変化させる能力です。これにより、放熱量を精密に制御し、電子機器の安定性と寿命を向上させることが可能です。

つまりは、高度な放熱システムで、適切な温度管理を実現します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業自動車産業コンピュータハードウェア

  • 電子機器の熱管理システムとしての利用
  • 電子機器の高機能化や高密度実装化により、発熱量が増大している現代において、本放熱装置は電子部品の適切な冷却を実現し、異常動作や故障を防ぐことができます。

  • 自動車エンジンの熱管理としての利用
  • エンジンの燃焼効率向上に伴い、燃焼熱量が減少する傾向にある現代の自動車において、本放熱装置はエンジンの熱管理を助け、必要な時に熱を放出することで、不足する熱量を補うことが可能です。

  • データセンターの冷却システムとしての利用
  • データセンターは大量の熱を発生するため、冷却が重要な課題となっています。本放熱装置は、データセンターのサーバーの温度を適切に管理し、サーバーのパフォーマンスを維持しながら、冷却コストを削減することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-080409
発明の名称蓄放熱装置、電子機器、および蓄放熱方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2018-182096
登録番号特許第0006874978号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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