学校法人慶應義塾
革新的な連通切り替え手段を備えた装置

学校法人慶應義塾
革新的な連通切り替え手段を備えた装置
本特許は、電解還元時と再生処理時において、第1貯留槽とアノード室、第2貯留槽とカソード室の間の連通を切り替える手段を有する装置に関するものです。これにより、電解還元時には第1貯留槽の溶液がカソード室へ、第2貯留槽の溶液がアノード室へ供給され、再生処理時にはその逆になります。さらに、第1から第4の再生処理ラインがあり、それぞれ開閉手段を有し、この開閉手段は連通切り替え手段により制御されます。これにより、電解還元時と再生処理時の間で容易に切り替えが可能となり、効率的な運用が可能となります。
つまりは、電解還元と再生処理の間で容易に切り替え可能な装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業電力産業環境技術
- 高効率なエネルギー貯蔵システムの開発
- 環境に優しいリサイクルシステムの構築
- 安全性の向上
この装置は、エネルギー貯蔵システムの一部として使用することで、エネルギーの電解還元と再生処理の間で容易に切り替えることが可能となり、エネルギーの利用効率を向上させることが可能です。
この装置の連通切り替え手段を活用することで、再生可能エネルギー源から生成された電力の貯蔵と再生を効率的に行うシステムを構築することが可能です。これにより、環境負荷の低減とエネルギーの有効利用が期待できます。
電解還元と再生処理の間での切り替えが容易であり、それぞれのプロセスが明確に分離されているため、装置の安全性が向上します。これは、特に化学工業などでの使用において重要なポイントとなります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-088892 |
発明の名称 | 排ガスを電解還元して有価物を回収する装置及び方法 |
出願人/権利者 | 学校法人慶應義塾 |
公開番号 | 特開2018-184655 |
登録番号 | 特許第0006879549号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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