知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
曲進可能なスクリュー回転体を実現した高性能掘削装置

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曲進可能なスクリュー回転体を実現した高性能掘削装置

本発明は、掘削作業において曲進可能なスクリュー回転体を提供するものである。連結部を介して折曲可能な回転軸と、軸方向に沿って螺旋状に延長する螺旋体を備え、螺旋体は連結部の周囲の螺旋体が板バネで構成され、屈曲させた状態で回転可能とした。これにより、回転軸を駆動する駆動源の負荷を軽減できる。また、回転軸の先端には掘削手段が備えられており、曲進可能な掘削が可能となっている。さらに、スクリュー回転体は複数の分割スクリューにより構成され、これらの分割スクリューは軸連結部を介して連結され、先端側に位置する分割スクリューの先端に掘削ビットを備えることで、折曲自在な構造を実現している。

つまりは、折曲可能なスクリュー回転体をもつ掘削装置で、曲進可能な掘削を可能にする技術。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建設業土木工事業鉱業

  • 曲進可能な地下掘削
  • 地下トンネルの掘削作業や鉱山掘削など、曲進が必要な場面での掘削作業が可能になります。従来、直進しかできなかった掘削作業が曲進可能になることで、効率的な掘削ルートの構築が可能となります。

  • 既存装置への組み込み
  • 既存の掘削装置にこの技術を組み込むことで、その装置の機能を大幅に向上させることができます。曲進可能な掘削が可能になることで、より複雑な地形での掘削作業が可能となります。

  • 土木工事における新たな掘削法の開発
  • この技術を活用し、従来困難であった曲線上の掘削作業を可能にする新たな掘削法を開発することが可能です。これにより、より効率的で安全な土木工事が実現できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-093441
発明の名称スクリュー回転体
出願人/権利者学校法人 中央大学
公開番号特開2018-188898
登録番号特許第0006852892号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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