知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
画像の質を飛躍的に向上させる、空間・階調超解像技術

日本放送協会
画像の質を飛躍的に向上させる、空間・階調超解像技術

本特許は、画像の解像度を向上させるための空間・階調超解像装置及びプログラムに関するもので、原画像を空間方向及び階調方向に超解像処理し、高画質な空間・階調超解像画像を生成します。具体的には、原画像の各画素の階調値を用いて階調超解像画像を生成し、これに対して周波数分解処理を行います。その結果生成された周波数分解画像の低周波成分画像と階調超解像画像との間で類似するブロックの位置関係を示す位置合わせ情報を生成し、これを用いて周波数分解画像の高周波成分画像を割り当て、超解像高周波成分画像を生成します。最後に、階調超解像画像を低周波成分とし、割り当てられた超解像高周波成分画像を高周波成分として周波数再構成を行い、空間・階調超解像画像を生成します。

つまりは、本技術は、原画像を空間方向及び階調方向に超解像処理し、高画質な空間・階調超解像画像を生成します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ITエンターテイメント医療

  • 高解像度映像生成装置としての活用
  • 映像製作・ストリーミングサービス業界では、この技術を用いて低解像度の映像を高解像度にアップスケールする装置を開発し、ユーザーに高品質な映像体験を提供することが可能です。

  • 医療画像解析ツールとしての活用
  • 医療業界では、この技術を用いてMRIやCTなどの医療画像を超解像処理し、医師がより詳細な情報を得られるような医療画像解析ツールを開発することができます。これにより、より正確な診断や治療計画の策定が可能になります。

  • 安全監視システムとしての活用
  • この技術を用いて、監視カメラの映像を超解像処理することで、より詳細で高解像度の映像を得ることが可能となります。これにより、犯罪防止や事故解析などの安全監視システムの精度を向上させることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-091314
発明の名称空間・階調超解像装置及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2018-190145
登録番号特許第0007002213号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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