知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
画像の質感を音で表現する革新的技術!

国立大学法人電気通信大学
画像の質感を音で表現する革新的技術!

本特許は、画像の質感を音象徴語で表現する情報処理方法と、そのためのプログラムに関するものです。従来の方法では、画像から質感を精度良く表現できない問題がありましたが、本発明では畳み込みニューラルネットワークを用いて学習を行い、画像の質感を音韻の要素の出現確率として出力することで、質感を精度良く表現します。具体的には、第1画像に対する質感を音象徴語で被験者が回答した結果を学習し、その学習結果に基づいて第2画像の質感を示す音韻の要素の出現確率を出力します。これにより、視覚的な情報を聴覚的な情報に変換し、よりリッチな情報表現が可能となります。

つまりは、畳み込みニューラルネットワークによる学習を用いて、画像の質感を音象徴語で表現する情報処理システム。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT・情報通信エンターテイメント製造業

  • 視覚障害者支援ツールの開発
  • 本特許技術を用いて、視覚障害者が周囲の環境を理解するための支援ツールを開発することが可能です。画像から得られる質感情報を音象徴語で表現することで、視覚に依存せずに物体の質感を理解できます。

  • リアルタイム質感表現の音楽アプリケーション開発
  • 本特許技術を活用して、リアルタイムで画像の質感を音象徴語で表現する音楽アプリケーションを開発することが可能です。これにより、視覚的な景色や物体の質感を音楽として表現し、新たな音楽体験を提供できます。

  • 工業製品の品質管理システム
  • 本特許を活用し、工業製品の表面の質感を画像として取得後、音象徴語に変換することで、製品の質感の良し悪しを音で判断できる品質管理システムが開発可能です。これにより、製品の品質管理をより直感的かつ効率的に行うことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-182215
発明の名称情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2018-190371
登録番号特許第0006952996号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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