知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 関西大学
革新的な接触帯電発電体

学校法人 関西大学
革新的な接触帯電発電体

本特許は、導電性の第1繊維と第2繊維を有し、それぞれが絶縁膜により被覆された発電体を提供します。第1部材と第2部材が相対的に近づくように圧力が加わると、第1面と第2面との真実接触面積が変化し、発電が行われます。第1絶縁膜と第2絶縁膜は、様々な種類の材料から選択され、厚さが207m以下である一方で、正に帯電するものはダイヤモンドライクカーボン膜、負に帯電するものはパーフルオロボポリエーテル膜であることが特徴です。この発電体は複数備えられ、発電体から出力される電流及び電圧を検知する検知部と組み合わせて使用されます。

つまりは、絶縁膜を用いた高精度発電体

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー電子工学医療機器

  • 圧力センサの精度向上
  • 本発電体は、物理的な圧力を電気エネルギーに変換する能力があるため、圧力センサの精度を向上させるためのコンポーネントとして活用できます。特に、微細な圧力変化を正確に検知する必要がある医療機器や精密機器の分野での利用が期待できます。

  • エネルギーハーベスティング
  • 本発電体は、周囲の環境からエネルギーを収集し、電力を生成するエネルギーハーベスティング装置として活用できます。例えば、人間の動きや振動などからエネルギーを取り込み、それを電力に変換することで、ウェアラブルデバイスやIoTデバイスの電源を補うことが可能です。

  • 自己発電型電子デバイスの開発
  • 発電体の特性を活かし、バッテリーや外部電源に頼らない自己発電型の電子デバイスを開発することが可能です。これにより、電源のない場所でも使用可能なポータブルなデバイスを提供することができます。さらに、バッテリーの交換や充電の手間を省き、環境に優しい製品を開発することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-093274
発明の名称発電体、発電装置及び圧力センサ
出願人/権利者学校法人 関西大学
公開番号特開2018-191454
登録番号特許第0006831106号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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