日本基礎技術株式会社、独立行政法人国立高等専門学校機構
地山補強の新時代へ - 隣接補強材の頭部間連結技術

日本基礎技術株式会社、独立行政法人国立高等専門学校機構
地山補強の新時代へ - 隣接補強材の頭部間連結技術
本特許では、地山補強土工法で使用される補強材の頭部間を一つの連結棒で連結する技術を提供します。フラットバー形状の連結棒を使用し、その長さ方向に沿って延びる長孔によって形成される複数のボルト挿通孔を利用して補強材を連結します。これにより、同一の枠線上の隣接する補強材を一つの連結棒で効率的に連結することが可能となります。また、本特許は、補強材の頭部に装着したナットを締め付けることで、連結棒を確実に固定し、補強材の連結強度を向上させることが可能です。これらの特徴により、補強材の連結構造と連結方法の問題を解決し、地山の安定化を促進します。
つまりは、地山補強土工法で使用される補強材の頭部間を一つの連結棒で効率的に連結する新たな技術です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業土木工事業石油・ガス採掘業
- 地山補強の効率化
- 地山の安定化とリスク軽減
- 経済性の向上
本特許の技術を活用することで、地山補強作業の効率化が可能となります。一つの連結棒を用いて複数の補強材を連結するため、工数を削減し、作業効率を向上させることができます。
補強材間の確実な連結により、地山の安定化を図ることができます。これにより、土塊のすべりや地山の変形といったリスクを軽減することが可能となります。
本特許の技術は、補強材の連結構造と連結方法を効率化することで、地山補強作業の経済性を向上させます。補強材の固定と安定化を一つの連結棒で行うことで、材料コストや作業時間を削減し、全体のコストを抑制することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-099008 |
発明の名称 | 補強材の連結構造および連結方法 |
出願人/権利者 | 日本基礎技術株式会社、独立行政法人国立高等専門学校機構 |
公開番号 | 特開2018-193791 |
登録番号 | 特許第0006989908号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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