知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
光学ガラスの新次元、フッ化物を含有するガラス組成物

国立研究開発法人産業技術総合研究所
光学ガラスの新次元、フッ化物を含有するガラス組成物

本特許は、紫外光透過光学部材、光学ガラス、レーザーガラス、アップコンバージョンガラスおよび蛍光体として用いることのできるフッ化物を含有するガラス組成物とその製造方法について詳細に説明しています。独自の製造プロセスを通じて、高い紫外透過性を示すことが可能で、従来のフッ化物ガラスが抱えていた製造時に酸素がわずかでも混入すると失透するという問題を解決します。特殊な層状構造を有し、その製造方法も明らかにされています。蛍光特性、アップコンバージョン特性およびレーザー発振特性等に優れ、さまざまな用途への応用が期待されます。

つまりは、複数の特性を持つフッ化物を含有するガラス組成物とその製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 光学産業化学産業電子部品製造業

  • 高性能レンズの開発
  • 本製品の高い紫外透過性と蛍光特性を活用し、高性能なレンズの開発が可能です。特に、レーザーガラスとしての応用が期待され、高精度な光学機器の開発に寄与します。

  • アップコンバージョンガラスの製造
  • アップコンバージョン特性を活かすことで、新たなアップコンバージョンガラスの製造が可能です。これにより、太陽電池や光伝送などの分野での新たな応用が期待されます。

  • 紫外光透過光学部材の開発
  • 本製品の高い紫外透過性を活用して、紫外光透過光学部材の開発が可能です。これは、医療機器や研究機器など、紫外線を利用する各種機器の性能向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-113179
発明の名称ガラス組成物、その製造方法、ガラス組成物を用いた蛍光体、ガラス組成物を用いた紫外光透過光学部材およびガラス組成物を用いた発光体
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2019-001705
登録番号特許第0007137827号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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