国立大学法人東京工業大学
革新的な振動制御技術、制振グンパ

国立大学法人東京工業大学
革新的な振動制御技術、制振グンパ
本発明は、機械システムや建築物の振動を抑制するための制振グンパに関してです。制振ダンパは第1の金属プレート、第1の金属筋交部、チューニング人金属質量要素、第2の金属筋交部、第2の金属プレートと高分子構造体を具備し、これらは一体の金属構造体を構成します。さらに、金属構造体と高分子構造体は複合構造体を構成します。この制振ダンパは、上下対称構造であり、その筋交の断面形状は径方向に沿った邊形です。複数の制振ダンパを直列及び並列に配置することも可能です。これにより、さまざまな固有振動特性に対応し、高精度な振動抑制を実現します。
つまりは、機械システムや建築物の振動を抑制し、エネルギーを吸収する、チューニング可能な制振グンパ
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築自動車製造航空機製造
- 建築物の振動管理
- 精密機器の振動制御
- 自動車の乗り心地改善
建築物は地震や強風などによって振動する可能性があります。この発明の制振ダンパは、そのような振動を効果的に吸収し、建築物の構造体へのダメージを最小限に抑えることができます。
精密機器は、微細な振動でもその性能に影響を及ぼします。制振ダンパを使用することで、これらの振動を抑制し、機器の精度と寿命を向上させることができます。
自動車の乗り心地は、車体の振動が直接影響します。この制振ダンパを自動車に組み込むことで、振動を吸収し、乗り心地を大幅に改善することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-115916 |
発明の名称 | 制振ダンパ |
出願人/権利者 | 国立大学法人東京工業大学 |
公開番号 | 特開2019-002441 |
登録番号 | 特許第0006908921号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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