知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
高効率&高周波対応、次世代の磁性被覆コイル

国立大学法人信州大学
高効率&高周波対応、次世代の磁性被覆コイル

本特許の磁性被覆コイルは、平角線を用いた一次側コイルと二次側コイルが、軸線方向に積み重ねて配置され、磁性被覆体により全面が被覆されています。さらに、一次側コイルと二次側コイルの磁性被覆体が連結されており、一体的に遮蔽されています。また、一次側コイルと二次側コイルの平角線の平面部分は露出しており、一次側コイルと二次側コイルを仕切る位置には磁性プレートが設けられています。この構造により、高周波領域における表皮効果及び近接効果を効果的に抑制し、交流抵抗を低減させることができます。これにより、スイッチング電源等の小型化と高効率化を実現することが可能となります。

つまりは、本特許は、平角線を用いたコイルとそのトランスで、交流抵抗を低減し、小型化と高効率化を実現する磁性被覆コイルとそのトランスに関する。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電気機器製造業電子部品製造業電源装置製造業

  • 小型化・高効率化を実現するスイッチング電源の開発
  • 本特許の技術を利用することで、スイッチング電源の小型化と高効率化を実現できます。特に電子機器の小型化が求められる現在、この技術は大いに役立つでしょう。

  • 高周波対応トランスの開発
  • トランスの小型化と高効率化を追求する際に、本特許の技術を活用することで、高周波にも対応したより優れたトランスを開発することが可能となります。

  • 交流抵抗を低減する電子機器の開発
  • 交流抵抗の低減は、電子機器全体の効率向上に寄与します。本特許の技術を活用し、交流抵抗を低減する電子機器を開発することで、エネルギー消費の削減と性能向上が期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-121295
発明の名称磁性被覆コイル及びこれを用いたトランス
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2019-009177
登録番号特許第0006956400号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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