国立大学法人東京農工大学
発話テキストの効用値を精緻に推定する効用値推定装置

国立大学法人東京農工大学
発話テキストの効用値を精緻に推定する効用値推定装置
本装置は評価対象の発話テキストから名詞を論点として抽出し、それらの論点が所属する論点集合を潜在トピックモデルに基づいて分類します。そして、その論点集合の重要度と、対象ユーザにとっての重要度に基づいて、対象ユーザの効用値を推定します。さらに、複数の仮想ユーザを導入し、それぞれの仮想ユーザについても同様に効用値を推定します。全ての仮想ユーザの効用値を基に、総合評価値を算出します。これにより、ユーザの感情を考慮しつつ、より正確な効用値推定が可能となります。
つまりは、論点を抽出し、それを基にユーザと仮想ユーザの効用値を推定する装置で、より正確な効用値推定が可能です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 マーケティングソーシャルメディアデータ分析
- ユーザ感情分析の高度化
- ソーシャルメディア分析の進化
- AIチャットボットのパーソナライゼーション
ユーザの発話テキストから効用値をより精緻に推定することで、ユーザの感情や嗜好をより深く理解することが可能になります。これにより、マーケティングや広告戦略をより効果的に展開することが可能になります。
ソーシャルメディア上のユーザ発話から効用値を推定することで、ユーザの意見や感情をより詳細に把握することが可能となります。これにより、トレンドの早期発見や、ユーザの関心事を反映した商品開発などに活用できます。
ユーザとの会話テキストから効用値を推定し、それを基にチャットボットの応答を調整することで、よりパーソナライズされた対話が可能となります。ユーザの満足度を向上させ、長期的なエンゲージメントを促進します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-129141 |
発明の名称 | 効用値推定装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 国立大学法人東京農工大学 |
公開番号 | 特開2019-012444 |
登録番号 | 特許第0006895167号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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