日本放送協会
液晶ディスプレイの新たな未来を拓く、液晶素子駆動制御装置

日本放送協会
液晶ディスプレイの新たな未来を拓く、液晶素子駆動制御装置
本発明は、液晶素子の寿命を延ばしながら高品質な表示を実現する液晶素子駆動制御装置及びそのプログラムに関する。従来、液晶素子は交流電圧を加えることで駆動され、直流駆動すると寿命が短くなるとされてきた。しかしこの発明では、フレーム画像の差分量を記憶し、次フレーム画像が入力された場合に差分積算量を算出することで、劣化や破損を防ぎつつ、高品質な表示を実現する。特に、強制倍速駆動による液晶素子の劣化を防ぐための手段として有効である。また、この装置を機能させるためのプログラムも提供されている。
つまりは、劣化や破損を防ぎながら液晶素子を高品質に駆動する液晶素子駆動制御装置及びそのプログラムの特許
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ディスプレイ製造業家電製造業IT業界
- 高品質な液晶ディスプレイの製造
- 表示デバイスの最適化
- 液晶素子駆動制御装置のプログラム開発
この発明を活用することで、長寿命かつ高品質な液晶ディスプレイを製造することが可能になります。従来の問題点であった液晶素子の劣化や破損を大幅に防ぐことができ、製品の信頼性向上につながります。
この発明を用いることで、強制倍速駆動を行う液晶ディスプレイの表示品質を最適化することが可能です。特に、高フレームレートの動画像表示を必要とするゲームや映像制作業界において有効なソリューションを提供できます。
この特許に記載されているプログラムをベースに、さらなる液晶素子駆動制御装置の開発を行うことが可能です。新たな機能の追加や既存機能の改善など、液晶ディスプレイ技術の革新を牽引することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-135225 |
発明の名称 | 液晶素子駆動制御装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-015940 |
登録番号 | 特許第0006917224号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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