知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
音響信号の完璧な再現を実現する収音装置

日本放送協会
音響信号の完璧な再現を実現する収音装置

本発明は、ある音場に設置されたマイクロホンアレーを用いて周囲の音響信号を収音し、複数のスピーカを用いて音場を再現する技術に関します。特に、複数の単一指向性マイクロホンを配置することにより、所望の指向性出力を得る収音装置に関するものです。また、信号処理部により生成され出力される所定数の信号は5つの信号であり、それぞれの指向性は特定の数式で表現されます。この技術は、アンビソニックスの技術を活用しています。アンビソニックスの技術は、マイクロホンアレーを用いて収音した複数の音響信号を合成することで、任意の方向に鋭指向性を形成するビームフォーミング技術と捉えることもできます。

つまりは、この特許は、複数の単一指向性マイクロホンを配置することで、所望の指向性出力を得る収音装置に関する技術です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 音響機器製造業音楽業界エンターテイメント業界

  • 音響エンジニアリングにおける活用
  • 本特許を活用することで、音響エンジニアリングにおいて、より精密な音響信号の収音と再現が可能となります。特に、ライブコンサートやスタジオレコーディングなどでの音質向上に寄与します。

  • 映画制作における活用
  • 映画制作におけるサウンドデザインや効果音の作成において、本特許を活用することで、よりリアルな音響表現が可能となります。視覚だけでなく聴覚からも映画の世界観を深く理解するために有効です。

  • VR・AR技術における活用
  • VRやARのコンテンツ制作においても、本特許を活用することで、よりリアルな音響環境の再現が可能となります。これにより、ユーザーはより没入感のある体験ができ、VR・ARの魅力を最大限に引き出すことができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-135780
発明の名称収音装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2019-021971
登録番号特許第0006879848号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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