日本放送協会
非線形歪を低減する先進的な通信装置

日本放送協会
非線形歪を低減する先進的な通信装置
本特許の通信装置は、非線形歪の影響を低減する目的で開発されました。信号点配置に対して、集合分割法に基づいて、所定の計算法、所定の信号電力対雑音電力比において信号分割後の伝送路容量が最大となるようにビット割り当てを行います。さらに、64APSKのシンボルの各ビットのBERがLDPC符号適用範囲内またはB CH符号のみで誤り訂正可能となるようビット入れ替えを施します。それにより、シンボルを構成するビットを割り当てて、1 Q信号のマッピングを行います。そして、前記LDPC符号は、前記平均符号化率4プ5の64APSK用のシンボル構成ビットの6 ビットについて、特定の符号化率を有します。これにより、通信品質の向上と効率的なデータ転送が可能です。
つまりは、非線形歪の影響を低減するために、信号点配置とビット割り当てを最適化した通信装置です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界情報技術業界電子機器製造業界
- 高品質な通信サービスの提供
- IoTデバイスへの応用
- 電子機器の性能向上
本特許の通信装置は、非線形歪の影響を低減するための最適化を行うことで、高品質な通信サービスを提供することが可能です。これにより、通信業界での競争力を向上させ、顧客満足度を高めることができます。
IoTデバイスは通信品質に大きく影響されます。本特許の通信装置を利用することで、安定した通信を確保しつつ、データ転送の効率を向上させることが可能となります。これにより、IoTデバイスのパフォーマンスを最大化することができます。
本特許の通信装置は、電子機器の通信部分に組み込むことで、その性能を向上させることが可能です。特に、データ転送の効率と通信品質を改善することで、ユーザー体験を向上させることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-029226 |
発明の名称 | 送信装置、受信装置、LDPC符号化器及びLDPC復号器 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-036940 |
登録番号 | 特許第0007132723号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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