国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
高精度な苗切断装置と接ぎ木システム
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
高精度な苗切断装置と接ぎ木システム
本発明の苗切断装置は、穂木の茎部と台木の茎部を把持し、切断刃によって同時に切断する機構を有します。切断機構は、切断刃の移動方向への部分の移動を抑制する苗受け治具を備え、力付与部は苗受け治具に直接的または間接的に設けられています。力付与部の位置は調整可能であり、少なくとも一部が弾性を有します。この特許技術は、切断後の穂木と台木との間に一定の間隔が生じることを防ぎ、切断面を合わせやすくすることが可能です。また、接ぎ木システムは、切断装置により切断された台木と穂木を切断面において合わせた状態で、接合部分をテープで挟み、テープを浴着することで接合することが可能です。
つまりは、台木と穂木の切断面を合わせやすくし、作業効率を向上させる苗切断装置と接ぎ木システムの特許技術です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 農業植物栽培農業機械
- 高精度な苗切断装置の製造
- 効率的な接ぎ木システムの開発
- 農業機械への応用
この特許を活用して、穂木と台木の切断面を正確に合わせることができる高精度な苗切断装置を製造することが可能です。これにより、既存の切断装置よりも精度の高い製品を提供することができ、競争力を向上させることができます。
この特許を活用して、切断された台木と穂木を合わせやすく、作業効率を向上させる接ぎ木システムを開発することが可能です。これにより、接ぎ木作業の時間を短縮し、コストを削減することができます。
この特許を活用して、切断と接ぎ木作業を一元化した農業機械を開発することが可能です。これにより、農業作業の効率化を図り、作業者の負担を軽減することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2017-160550 |
| 発明の名称 | 苗切断装置及び接ぎ木システム |
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
| 公開番号 | 特開2019-037155 |
| 登録番号 | 特許第0006934661号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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