公益財団法人鉄道総合技術研究所
軟弱地盤でも安心！革新的な基礎工法
公益財団法人鉄道総合技術研究所
軟弱地盤でも安心！革新的な基礎工法
本特許は、軟弱な地盤に構築される建造物の基礎工法に関するものです。軟弱地盤中に複数本の小径杭を打設し、その上に土砂などの粒状物質を高強度の合成樹脂製の袋に収納した袋型杭頭敷設材（介在物）を配設します。この介在物の上に構造物の下部構造物の基礎を構築します。介在物は、所定の幅および所定の奥行に隙間なく敷設され、所定の高さに積層されます。これにより、軟弱地盤上でも安定した基礎構造を提供することが可能となります。
つまりは、高強度の合成樹脂製袋に粒状物質を収納し、基礎として使用する方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業土木工学都市開発
- 高層ビル建設
- 都市再開発
- 橋や道路の建設
地盤が軟弱な地域でも、この基礎工法を用いることで、安定した基礎を確保し、高層ビルの建設が可能となります。
既存の建物を解体し、新たな建物を建設する際に、地盤改良を伴うコストや時間を削減するために本基礎工法を活用できます。
橋脚や道路の基礎としても活用可能です。特に、地盤が軟弱な河川敷などでの橋脚建設に有効で、安全性を確保しながらコストを抑えることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2017-159387 |
| 発明の名称 | 構造物の基礎構造、および、構造物の基礎工法 |
| 出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
| 公開番号 | 特開2019-039144 |
| 登録番号 | 特許第0007100434号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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