知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人電気通信大学
光と技術の新次元、空中に映像を映し出す空中像形成光学系

国立大学法人電気通信大学
光と技術の新次元、空中に映像を映し出す空中像形成光学系

本特許は、光源から放出された光を偏光方向変更部で所定の方向に変更し、この光に所望の画像情報を付与して第二の光として出射する画像情報付与部、そして所定の結像位置に第二の光を結像させる結像部を備えた空中像形成装置に関するものです。さらに、結像部は再帰性透過材または再帰性反射材を備え、偏光方向が所定の方向である光を透過させ、異なる方向の光を遮光する偏光方向選択部を結像部から出射した第二の光の進行経路上に配置します。また、遮光性を有するマスク部は偏光方向選択部の外側に設けられ、遮光部材は偏光方向変更部、画像情報付与部及び結像部の側方に配置されています。これにより、空間の任意の位置に結像させた実像を形成し、視覚的な情報の伝達に利用することが可能となります。

つまりは、高度な光学技術を駆使して空中に実像を投影する新型の空中像形成光学系と装置を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 VR・AR技術広告業界デジタルサイネージ業界

  • VR・AR技術への応用
  • 空中に投影される実像を活用し、よりリアルなバーチャルリアリティや拡張現実の体験を提供することができます。ユーザーは物理的なディスプレイに縛られることなく、自由な視点から情報を得ることが可能となります。

  • 広告・プロモーションへの活用
  • 本技術を使用して、空中に商品やサービスの情報を投影することで、ユニークで目を引く広告やプロモーションを実現できます。特に、人々が集まる場所やイベント会場での利用により大きなインパクトを生むことが期待できます。

  • デジタルサイネージの進化
  • 空中に情報を投影することで、従来のデジタルサイネージをさらに進化させることができます。特に、空間的な制約がある場所でも、情報を効果的に伝達することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-162612
発明の名称空中像形成光学系及び空中像形成装置
出願人/権利者国立大学法人電気通信大学
公開番号特開2019-040096
登録番号特許第0007051077号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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