知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

国立研究開発法人産業技術総合研究所
物体をフレキシブルに保持!革新的な物体保持構造体

国立研究開発法人産業技術総合研究所
物体をフレキシブルに保持!革新的な物体保持構造体

この特許では、保持される物体の接触状態を変化させることが可能な物体保持構造体とその保持方法について説明しています。物体保持面には、仮想格子点と突出片の組が複数設けられており、これらは規則的に配列されています。突出片は開口部から物体保持面を越えて突出し、その大きさは開口部よりも大きな球体であることが特徴となっています。この構造体を変形させることで、物体との接触状態を変化させることが可能となり、物体の保持状態を柔軟に制御することができます。

つまりは、本発明は、物体保持面の接触状態を変化させ得る物体保持構造体及びその保持方法に関するものです。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 ロボット工学マテリアル工学プロダクトデザイン

  • 高性能ロボットアームの開発
  • 本発明を用いて、物体を保持する状態を柔軟にコントロールすることが可能なロボットアームを開発することができます。これにより、さまざまな形状や材質の物体を効率的に扱うことが可能となります。

  • 安全な物体保持装置の設計
  • 開口部よりも大きな球体である突出片が物体保持面を越えて突出することで、物体との接触状態を変化させることが可能な物体保持装置を設計します。これにより、物体が落下するリスクを減らすことができます。

  • ユニバーサルデザインの推進
  • 本発明を利用した製品は、物体の形状や大きさに関係なく安全に保持することが可能であるため、ユニバーサルデザインの推進に貢献することができます。具体的には、高齢者や障害を持つ人々が物体を安全に扱える製品の開発に活用できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2017-167264
発明の名称物体保持構造体及び物体保持方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2019-042845
登録番号特許第0006917621号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ