学校法人日本大学
革新的な大気圧プラズマ生成装置!

学校法人日本大学
革新的な大気圧プラズマ生成装置!
本発明は、ガス種に依存せず安定的にプラズマを生成可能な大気圧プラズマ生成装置です。具体的には、予備電離部とプラズマ生成部から成る装置です。予備電離部の電離室は、対向平面が入力細管の径よりも大きい幅であり、出力細管は電離室の対向平面の幅よりも小さい径であることを特徴としています。さらに、プラズマ生成部のプラズマ生成用電極に印加される電圧は低周波高電圧であること、予備電離部の電離室は入力細管側から拡大形状を有すること、空気吸入孔を有すること、そして予備放電用電極は誘電体バリア放電電極であることも特徴としています。これにより、従来の大気圧プラズマ生成装置が抱えていたガス種の制限問題や安定したプラズマ生成の課題を解決します。
つまりは、ガス種に依存せず安定的にプラズマを生成可能な大気圧プラズマ生成装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療材料科学工業
- 医療分野への応用
- 材料分野での利用
- 工業分野での利用
この大気圧プラズマ生成装置は、治療や診断のためのプラズマ生成に用いることができます。特に、ガス種に依存しない特性は、特定のガスを使うことが難しい医療現場での利用に適しています。
大気圧プラズマ生成装置は、新しい材料の開発や既存材料の改良にも利用できます。例えば、プラズマを利用した表面処理や、特定の化学反応を起こすために利用可能です。
安定的にプラズマを生成できる本装置は、大量生産を必要とする工業分野での利用に適しています。製品の品質向上や生産効率の向上に寄与する可能性があります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2018-148177 |
発明の名称 | 大気圧プラズマ生成装置 |
出願人/権利者 | 学校法人日本大学 |
公開番号 | 特開2019-053977 |
登録番号 | 特許第0007144780号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です