知財活用のイノベーションで差別化を

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島根県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な感度向上技術を搭載した静電容量型センサ

島根県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
革新的な感度向上技術を搭載した静電容量型センサ

本特許は、従来よりも検出感度を向上させた静電容量型センサに関するものです。本センサは、波電源、静電容量形成部、抵抗、コイルを直列接続して共振回路を構成し、静電容量型センサのアドミタンス、コンダクタンス及びサセプタンスを含むパラメータの変化量を測定します。さらに、測定部が測定したパラメータの測定値の変化量に基づいて、検出対象の存在を判定します。波電源は、共振回路の共振周波数近傍において、サセプタンスの変化量が最大となる周波数を測定周波数とし、交流電圧を印加します。そして、測定周波数においてパラメータのいずれかの測定値が所定の値を超えているか否かを判定します。この技術により、高感度な検出が可能となります。

つまりは、高感度検出を可能にする静電容量型センサで、検出対象の存在を高精度に判定します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子部品製造業セキュリティ業界自動車産業

  • 高精度なセキュリティシステムの開発
  • 本静電容量型センサをセキュリティシステムに組み込むことで、高精度な人や物体の検出が可能となります。これにより、より信頼性の高いセキュリティシステムを開発することが可能です。

  • 高感度なタッチセンサーの開発
  • 高感度な検出が可能な本静電容量型センサを用いて、タッチセンサーを開発します。これにより、細かい操作を正確に感知できるタッチセンサーを開発することが可能となります。

  • 自動車の安全装置の開発
  • 本静電容量型センサを自動車の安全装置に応用することで、より高精度な衝突検知等が可能となります。これにより、自動車の安全性向上に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-179511
発明の名称静電容量型センサ
出願人/権利者島根県、国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2019-056570
登録番号特許第0007076728号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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