知財活用のイノベーションで差別化を

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中部エンジニアリング株式会社、愛知県、学校法人大同学園、国立大学法人東海国立大学機構
あらゆる曲げ作業に対応!新世代の繊維強化樹脂管状体

中部エンジニアリング株式会社、愛知県、学校法人大同学園、国立大学法人東海国立大学機構
あらゆる曲げ作業に対応!新世代の繊維強化樹脂管状体

本特許は、繊維強化樹脂管状体に関するもので、特に曲げ予定領域の繊維強化熱可塑性樹脂が加熱により可塑性変形が可能となった状態で曲げ加工が可能な繊維強化樹脂管状体を提供します。繊維強化熱可塑性樹脂は、少なくとも連続強化繊維と熱可塑性樹脂とから形成されたフィラメントであり、その配向角度が曲げ予定領域の方が大きくなるようにフィラメントがワインディングされています。この構造により、曲げ加工に対する連続強化繊維の相対変位が曲げ予定領域の方が容易になり、シワの発生を防ぎ、座屈しにくい構造を実現しています。

つまりは、加熱により可塑性変形が可能な状態での曲げ加工が可能な繊維強化樹脂管状体

AIによる特許活用案

おすすめ業界 建築業自動車製造業航空宇宙産業

  • 構造物への応用
  • 本特許の繊維強化樹脂管状体は、建築物の構造材として利用することが可能です。その強度と曲げ加工の容易さから、特殊な形状のアーチやフレームを作成する際に活用できます。

  • 自動車部品としての活用
  • 自動車部品としての活用も見込めます。軽量かつ強度が高い本特許の繊維強化樹脂管状体は、車体の骨格部分や内部構造に使用することで、車両全体の軽量化を図りつつ安全性を確保することができます。

  • 航空宇宙機器への応用
  • 航空宇宙機器の部品としても利用可能です。高強度で軽量な本特許の繊維強化樹脂管状体は、宇宙機器の重量を削減しながら強度を確保するために、適しています。また、曲げ加工が容易なため、様々な形状の部品製造に対応可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-183554
発明の名称繊維強化樹脂管状体
出願人/権利者中部エンジニアリング株式会社、愛知県、学校法人大同学園、国立大学法人東海国立大学機構
公開番号特開2019-059808
登録番号特許第0007024959号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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