日本放送協会
一体型マイクロ波・ミリ波アンテナ装置

日本放送協会
一体型マイクロ波・ミリ波アンテナ装置
本特許は、マイクロ波帯とミリ波帯のアンテナを一体化した装置を提供します。このアンテナは、第1周波数の電波を伝搬し、第1の開口部から放射する導波管を持ちます。さらに、第1導波管の周囲に第2導波管が配置され、第1導波管の外周面との間に、基本周波数である第2周波数の電波を伝搬する一対の導波路を構築します。第2導波管は、第2の電波を放射する開口部を持ちます。これにより、マイクロ波帯とミリ波帯を同時に伝搬し、アンテナの方向調整を一度に行うことが可能となります。この一体型アンテナ装置は、省スペース化を実現し、設置スペースの効率的な利用を可能にします。
つまりは、同一経路でマイクロ波帯とミリ波帯を伝搬し、アンテナ方向調整を同時に行える一体型アンテナ装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界電子産業放送業界
- 高速無線通信の実現
- 省スペースなアンテナ設置
- 次世代無線伝送方式の研究
本アンテナ装置は、マイクロ波帯とミリ波帯を同時に扱うことが可能であるため、高速な無線通信の実現に貢献します。特に、大容量データの送受信が必要な場面での利用が推奨されます。
本アンテナ装置は、一体型であり、さらに方向調整を同時に行えるため、設置スペースを省くことができます。これにより、限られたスペースでも効率的なアンテナ設置が可能となります。
本アンテナ装置の一体型設計とマルチ周波数帯対応は、次世代無線伝送方式の研究に貢献します。マイクロ波帯とミリ波帯の特性を組み合わせることで、新たな通信方式の可能性を広げます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-184797 |
発明の名称 | アンテナ装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2019-062355 |
登録番号 | 特許第0006913586号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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