知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人福井大学
革新的な透析システムの制御装置

国立大学法人福井大学
革新的な透析システムの制御装置

本特許は、患者の検査結果に基づいて透析装置のポンプを制御する制御装置に関するものです。制御装置は、患者の検査結果を取得し、取得した検査結果に対応するポンプの制御値を算出する部分と、算出した制御値に基づいてポンプの送液能力を変化させる部分を備えています。流体は血液や生理食塩水、透析液など生体適合性を有する液体から選ばれます。また、透析装置は、血液を透析する透析カラムと、血液を供給する流路、透析後血液を患者に還流させる流路、流体を透析カラムに供給する流路を持ち、これらの流路の一部は流路構造体で構成されています。透析システムは、透析装置と制御装置を備えています。

つまりは、患者の検査結果に基づいて透析装置のポンプを制御する装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界ヘルスケア医療機器製造業界

  • 透析治療の個別化
  • 患者ごとの体調や体質に合わせて透析治療を行うための装置として活用できます。患者の検査結果に基づいてポンプの送液能力を制御するため、より精密な透析治療が可能になります。

  • ヘルスケア機器の開発
  • この技術を活用し、新たなヘルスケア機器の開発に役立てることができます。具体的には、体液を継ぎ足すための装置や、特定の液体を体内に供給するための装置などの開発が考えられます。

  • 透析装置の改良
  • 既存の透析装置に本技術を組み込むことで、装置の性能を向上させることが可能です。特に、ポンプの制御値を患者の検査結果に基づいて調整することで、より正確な透析が行えると期待されます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2018-190425
発明の名称制御装置、透析システム、制御プログラム、および記録媒体
出願人/権利者国立大学法人福井大学
公開番号特開2019-069149
登録番号特許第0007274196号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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