株式会社北川鉄工所
高精度で効率的な仕上げ加工を可能にする技術

株式会社北川鉄工所
高精度で効率的な仕上げ加工を可能にする技術
本特許は、マシニングセンタを用いたワークの仕上げ加工方法に関するもので、特に加工時の回転工具のたわみ量に応じて角度を調整することが特徴です。従来の旋盤による荒加工工程とマシニングセンタによる切削加工を集約することができ、高価な複合加工機や旋盤を購入することなく、既存のマシニングセンタのみで、段取り替えすることなく加工が可能です。また、より高い加工精度を達成するために、直交3軸の移動方向に応じて、回転工具の回転方向を制御することも可能です。このようにして、仕上げ加工の精度を向上させることができます。
つまりは、マシニングセンタを用いたワークの仕上げ加工方法で、旋盤並みの高速回転と良好な加工面を実現します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業自動車産業航空宇宙産業
- 高精度なパーツ製造
- 既存設備の有効活用
- 新たなビジネスモデルの開発
本特許を用いることで、高精度なパーツの製造が可能になります。特に自動車や航空宇宙産業など、精度が求められる部品の製造において有効です。コストと時間の削減にも繋がり、生産効率の向上が期待できます。
高価な新たな設備を導入することなく、既存のマシニングセンタで高精度な仕上げ加工が可能になります。これにより、設備投資コストを削減しながら、生産能力を向上させることができます。
本特許を用いて、高精度な仕上げ加工を提供する新たなビジネスモデルを開発することも可能です。例えば、他社に対する高精度加工のアウトソーシングサービスなど、新たな収益源を生み出すことができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-201032 |
発明の名称 | 仕上げ加工方法 |
出願人/権利者 | 株式会社北川鉄工所 |
公開番号 | 特開2019-072810 |
登録番号 | 特許第0007013195号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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