知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
高精度な配線基板製造の新たな解決策

国立研究開発法人産業技術総合研究所
高精度な配線基板製造の新たな解決策

本特許は、高精度の配線基板を製造するためのロータリースクリーン印刷装置とその製造方法に関するものです。特に、電子機器に使用される配線ケーブルなどの長手の配線基板の製造に適した環状スクリーン製版を用いています。従来の方法では、繋ぎ目が発生してしまい、配線形成のためのペーストのパターニングが難しかった問題を解決しています。本発明によるロータリースクリーン印刷装置は、短冊状シート体の長手方向両端部を接続部として接続されて環状ドラムに形成され、接続部上にインクを導くための孔加工が与えられています。これにより、環状のスクリーン製版を周方向に連続的且つ均一にすることが可能となり、長手配線等をかすれやずれなどを生じさせること無く均一に製造することが可能となります。

つまりは、電子機器に用いられる配線ケーブル等の長手の配線基板の製造に適した環状スクリーン製版を用いたロータリースクリーン印刷装置及び該スクリーン製版の製造方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業配線ケーブル製造業印刷業

  • 高精度な配線基板の大量生産
  • 本特許の技術を活用すれば、電子機器に使用される配線基板を高精度で大量に生産することが可能となります。従来の手法よりも生産性を向上させ、製品の品質を一定に保つことができます。

  • スクリーン印刷装置の改良・開発
  • 本特許の技術をもとに、新たなスクリーン印刷装置の改良や開発を行うことが可能です。特に、既存の印刷装置に本特許の技術を組み込むことで、より高精度な印刷が可能となり、製品の品質向上につながるでしょう。

  • 新たな電子機器の開発
  • 本特許の技術を活用することで、新たな電子機器の開発が可能となります。高精度な配線基板の製造技術を活用することで、より小型化や性能向上を実現した電子機器の開発に役立つでしょう。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-202691
発明の名称スクリーン製版の製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2019-072983
登録番号特許第0006999160号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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