知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
高効率・低コストな非接触給電装置

国立大学法人信州大学
高効率・低コストな非接触給電装置

本特許では、金属平板をレーザ加工またはプレス加工によって渦巻状に溝切り加工し、それをさらにプレス加工で変形させることで非接触給電用の伝送コイル部品を製造する方法を提供します。さらに、この金属平板の表面に磁性層を形成する工程も含まれています。これにより、コイルの表皮効果や近接効果による高周波損失を低減し、交流抵抗の増大を抑制することが可能となります。この伝送コイル部品は、送電コイルとして、または送電コイルおよび受電コイルとして使用することができます。これらの特性により、低コストで製造可能な非接触給電用の伝送コイル部品を提供し、非接触給電装置の高伝送効率を実現します。

つまりは、非接触で電力を伝送するための高効率・低コストな伝送コイル部品とその製造方法を提供します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 自動車産業エネルギー産業電子機器製造

  • 電気自動車の充電インフラの開発
  • 電気自動車やハイブリッド自動車の普及に伴い、非接触で効率的に車両のバッテリーを充電するためのインフラが求められています。本特許の技術を活用することで、低コストかつ高効率な非接触給電装置を開発し、電気自動車の充電インフラを整備することが可能です。

  • スマート家電への応用
  • 家庭内の様々な電子機器への電力供給を、本特許の非接触給電技術を利用して行うことが可能です。これにより、ケーブルを介さないスッキリとした生活空間の実現や、電子機器の充電・電力供給の手間を軽減することができます。

  • 工場の自動化・省人化に向けたソリューション
  • 本特許の技術を活用することで、工場内のロボットや自動搬送装置などへの非接触給電が可能となります。これにより、ケーブルの有無による動作制限を解消し、より自由度の高い動作や配置が可能となり、工場の自動化・省人化に寄与します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-204373
発明の名称非接触給電用伝送コイル部品およびその製造方法ならびに非接触給電装置
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2019-079870
登録番号特許第0007082785号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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